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2009 吾妻山日記 [自然・命]

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毎年お盆は福島の吾妻連峰で数日を過ごし、一年のすべてをリセットする。
今年も13、14日の2日と短いが、ランプの山小屋「吾妻小舎」にお世話になった。13年前、たまたま吾妻連峰に登山し、予定外の一夜をお願いしてからの縁。僕は10回目の吾妻小舎での夏、ゴンさんは3歳の夏から9年連続の吾妻の夏だ。

13日は会津から雄国沼に登り、白布峠越えで米沢観光、高湯から吾妻に入った。
吾妻連峰は雨雲の中で、強風が吹いていた。
今年の吾妻連峰はほとんど晴れる日がなく、こんな夏は珍しいと吾妻小舎の遠藤さんは話す。
いつもは浄土平の天文台を訪ね、日本一の星空を眺めることにしている。12日の夜がペルセウス座流星群の極大日にあたる。前後数日は大きな流星をいくつも見ることができる。
太平洋側の天候の影響を受ける麓の福島市の空は晴れていたようだが、山頂は雲が切れることなく、今年はどうしようもなかった。お盆の夜は毎日観測会が行われる天文台も今年は開館しなかった。

13日は消灯前に就寝。痛み止めの強力な鎮静効果も手伝って、朝まで夢を見ることもなかった。

翌朝は6時に起床。夜明け前に起き、日の出を眺めるのが楽しみだったが、今年は寝過ごした。
朝食前に30分ほど山小屋の周辺を散策する。会津・米沢方面から雲が湧き上がっているものの、前日の予想に反して山頂は青空の中。あきらめていた登山も出来そうだ。
梅雨が明けることなく盛夏を迎えた今年の吾妻山。やはりいつもの夏と違うのだろう、今年は果てしない雲海を見ることが出来なかった。雲海は酷暑を予測させる。最高気温はさほど上がらないものと見た。
陽射しは強いが、涼しい。

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今年はゴンさんのリクエストで東吾妻山に登る。ゴンさんは初めての山。僕は13年ぶりだ。
登山口は鳥子平から。13年前の逆コースをたどって山頂を踏む予定。13年前は熊笹にしがみつきながら泥だらけになりながら下ったルートで、これまでの降雨を考えれば下りに使う気持ちになれなかった。
展望のない樹林の登りなので足回りをいつもより厳重にしてスタートする。

早朝に東吾妻山を包んでいた雲は消え、予想通り気温も上がらず、樹林の登りもさほど苦しくなかった。樹木や草についた雨粒に全身濡れながらの登りになるとの予想は見事に外れた。足元のぬかるみもたいしたことなく、13年前と同じルートとはとても思えなかった。
吾妻連峰の優しく柔らかい森を逝く。木漏れ日の日陰の登山は快適でさえあった。

前回は最もルートが荒れていた時期に登山したもののようだ。植生の復元のための努力も続けられている。ルートの保全に尽くしてくれている方々に敬意を表したい。

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このルートのハイライト「景場平」の湿原は昔と変わらず素晴しかった。山頂直下の草原からは展望広場のごとく、猪苗代や裏磐梯、会津を一望できる。安達太良山、磐梯山、西吾妻山は雲海の中にあり、ただ東吾妻の山々のみが雲から顔を出している。
山頂からの展望も良い。
13年前の記憶には東吾妻山頂からの展望の記憶がまったくない。記憶違いなのか、この10年で山頂付近の樹林が後退したのか。ともかく展望の少ない東吾妻山の登山ルートだけに、今回は強烈な印象になった。

標高1974メートルの東吾妻山頂には15名くらいの登山者が憩っていた。
13年前は自分のグループ2名だけの山だった。今年も山頂までは都合3名の登山者と出合っただけ。地味な山なので本当に山が好きな者しかこの山とルートには足を向けない。
東吾妻山の静かな魅力に気付く人が増えているのは嬉しい。

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登山ブームの声を聞いて久しい。
初めて吾妻に登山した時も登山ブームの只中だった。吾妻連峰はメジャーな山域なのだが、そんなブームの中にありながら、無人のごとき山旅を味わえる稀有な存在である。
来年あたり米沢を基点に、ゴンさんを連れて西吾妻から東吾妻への縦走を。無人の避難小屋から熊の足音におびえながら満天に流れる流星を数えてみたい。
ゴンさんの吾妻の夏10周年。親子でそんな冒険をするにはいい年かもしれない。

東吾妻からは鎌沼経由で浄土平に下山する。
山を独占できるのは東吾妻を下った姥が原まで。観光客の車で埋め尽くされる浄土平から一時間ほどで登れる鎌沼は人の姿も多く、山の精気はうすれる。

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鳥子平からのんびり歩いて浄土平へ約5時間。一切経山山腹から上がる噴煙が風の中で唸りを上げていた。


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源氏舞う [自然・命]

上総の山奥の沢で源氏蛍の大乱舞を見た。
見渡し100匹以上の群れ。
こんなに素晴しい光の群れを見たのは生まれて初めて。

日没一時間後のもっとも蛍が活動する時間帯。
雨雲に隠れた朧な三日月。わずかに浮かび上がる霧雨の林道。谷を埋めた白い雨霧。
幻想的で奇跡的に美しく艶やかな夜。

沢沿いの林道を独り歩く。
いつも誰かしらがいる、知る人は知っている名所だが、今夜は誰もいない。
すべてを独り占め。

こんな夜はもう僕の人生に訪れないのではないか!?
一斉に灯っては消える光の群れをそんな気持ちで眺めていた。

胸に彷徨い飛んできた愛しい光ひとつ。

この豊かな自然をいつまでも残したい。心の底からそう思う至福の時間だった。

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我が家の「フェーズ6」 [自然・命]

今年も時期がやって来た。
侵入者第1号。
我が家の警戒態勢は今夜からMaxの「フェーズ6」に。

ムカデ・・・
上総では「ハガチ」と呼ぶ。
湿度が高くなると奴らはやって来る。

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体長15センチクラス。室内に侵入してくるものの中では大きい部類に入るか。
殺虫剤ごときでは息の根を止めることは出来ない。今夜も焼き殺した。

靴の中、階段、布団の中に侵入することもある。踏みつけようものなら救急車騒ぎだ。

梅雨明けまでの2ヶ月は気が抜けない。

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第二次 トウキョウサンショウウオ救出作戦&もぐたん [自然・命]

昨夜の嵐で神社の溝にまたトウキョウサンショウウオが産卵した可能性があったので、夕刻、確認しに行って来た。

やはり、あった。

例年は3月の最終週、もしくは4月の第一週に産卵のピークを迎えるので、3週前の大産卵の後も遅れて産卵する固体があるだろうとは思っていた。訪れて正解だった。
今日は8個の卵のうを発見し、下の池に移した。
今年は第一次作戦の66個と合わせて計74個の卵のうを救出したことになる。救った命は千以上。大成果だった。

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今年は第1回の作戦時が産卵のピークだったらしい。前回は4匹の成体を発見したが今日は姿を見ることは出来なかった。

自宅で冬眠して越冬したモリアオガエルもそろそろ目を覚ます支度をしている。
上総は日に日に生き物たちの活気に溢れてきている。
下の写真はグーさんが先日捕らえたモグラ。小さなヤツだった。毛皮がとてもしなやか。逃がしてやったが、猫の爪から逃れられたかどうか・・・。

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自転車に乗りやすい季節になったが、週末は地元の祭で乗れない。
ここ一週間は青年会の会計監査にかかりっきりで毎日夜中過ぎまで領収書とレシートの山とにらめっこ。
休日出勤などもあり、4月は極端に乗る時間がなくなりそうだ。新緑前のこの季節の房総の風が好きだが、ちょっと残念。

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09 トウキョウサンショウウオ救出作戦 [自然・命]

明日のレースを前に立て続けに不運に見舞われたので、仕事帰りに地元の氏神様にお参りに行った。確実に不運が大きくなってきているのでレースで落車などしないか急に不安になってしまっていた。
雨に濡れる石段を登り、拝殿で鈴を鳴らし、二礼、二拍手、一礼。
明日のレースの守護を祈る。

参拝後、そういえば「時期だなぁ」と思い、境内の浅くて小さな側溝に目をうつすと・・・。

「あった」

昨夜の雨を利用してトウキョウサンショウウオが産卵していた。
例年より時期が早いのは温暖化のせいですかね。

毎年3月下旬、ここにトウキョウサンショウウオが産卵するのだが、産卵場所の側溝は雨が降った後の数日だけ水が溜まる小さな溝。放っておくと卵から幼生が孵化する前に水が涸れて卵は全滅してしまう。

10年来、毎年その卵を側溝の水が涸れる前に神社下にある池に移動する「救出作戦」をたった一人で行ってきた。大抵は仕事帰りの夜中に一人ぼっちでひっそりと。
作戦遂行の時間がとれず、全滅させてしまった年もあった。
おととしから娘のゴンさんにも手伝ってもらっていたが、今日はゴンさんがインフルエンザに罹ってしまっているので、今年は2年ぶりに独りだけの救出作戦となった。

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昨年は17個と過去最低数だったが、今年は66個の卵のうを確認。過去最高数を記録した。ひっそりと続けてきた活動が今年の卵のうの数にどれだけ反映しているかはわからないが、嬉しかった。
また、昨年2匹の成体を見つけたが、今年は大小4匹の成体を見た。
卵はまだ細胞分裂が進んでいないのでこの4匹が66個の卵のうのうちのいくつかを産卵したのは間違いない。
いつか産卵中の姿をこの目で見る機会が与えられたら最高だと思う。

08救出作戦→http://hola-ciclismo.blog.so-net.ne.jp/2008-03-28
07救出作戦→http://hola-ciclismo.blog.so-net.ne.jp/2007-03-25

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雨の吾妻連峰に遊ぶ [自然・命]

<Nantaroの夏休み その3>

嵐が去った16日は親子で吾妻連峰に登山。
今年は15年前に初めて吾妻山に登ったときのルートを再現する計画だったが、あまり人が入らない東吾妻山ルートが昨晩の雷雨で荒れ、子どもには難しいと予想、雨の影響が少ない稜線を歩く一切経山登山と鎌沼周遊に計画変更することにした。
雨が止んだ瞬間を見計らって、9時、浄土平から山に入る。
山は雲の流れが速く、風が強そう。久しぶりに涼しい登山になりそうだ。

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爆裂火口のふちを風に吹かれながら登る。
濃いガスでルートの上も下も視界がない。
雲の中の細かいミストが髪の毛やまつげに付着して水滴になり、白く輝く。

火口から吹き上げてくる雲が目の前を川のように流れていく。

山の表情を作り上げるのは風だ。
ときに登山者の命を脅かすこともあるが、風が死んだ山はやはり物足りなさを感じる。

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遥か下方から熊除けの鈴の音が風に乗って渡ってくる。
姿は見えないが、鎌沼に向かう登山者が谷を隔てて歩いているのだろう。
メジャールートのはずの一切経山の稜線には誰もいない。
吾妻連峰は今日も閑かだ。

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高度を上げるにつれて雲が薄くなってくる。時おり青空が覘き、山頂付近が一瞬間雲の上に顔をだす。
三日月形の鎌沼の向こうに丸い頭の東吾妻山が見えては隠れる。
一切経山頂も雲の上にあった。

11時20分、一切経山頂(1948.8m)に立つ。
晴れていれば遠く月山や蔵王、飯豊連峰に朝日連峰、磐梯山と安達太良を間近に、尾瀬や那須連山、日光の山々が見渡せるはずだ。
いつもは鮮やかな青い湖水を見せてくれる「吾妻の碧い瞳 五色沼」もしっとりと濡れ、今日は憂いを湛えていた。

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冷たい風にさらされ、吾妻小舎特製の大きなおにぎりで早めの昼食。

つかの間の雲上の世界だった。
細かかったはずのガスの粒子が知らないうちに大きくなり、雨に変わる。寒くて座っていられなくなり、登山靴の紐をきつく縛り直して下山の準備を急ぐ。

吹く風の向きが変わった。山は雨の勢力下に入ったらしい。
登ってくるときに見えていた東吾妻と鎌沼を隠して、黒い雲の塊が頭上にやってきては雨を強く弱く降らせていく。

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鎌沼はひたひたと雨に濡れていた。
木道が霧の中から現れては消えていく。
雨を嫌う登山者は多いが、雨の山の風情には捨てがたい魅力がある。荒々しい一切経は除くとして、優しい山容の吾妻連峰にはモノトーンがマッチするかもしれない。
鎌沼のような湿原にこそ雨の風景は似つかわしいと思う。

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鎌沼から下る樹林で雨が本降りに変わる。
草木から滴る雫で全身を濡らしながら樹林のトンネルをいくつもくぐり、14時、浄土平に下山した。

浄土平に風は吹かなかった。

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殻を破れ! 再生の時は、今!! ② [自然・命]

30分後の状況

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クロアゲハ観察日記<最終回=弱肉強食>  [自然・命]

クロアゲハ観察日記①をアップした後に、サナギの様子を見に行った。

そこで見たものは・・・

観察日記が2回目で最終回を迎えてしまった事件が進行していました。
写真を掲載しますが、虫が苦手な人、気の弱い人は見ないでおきましょう。虫好きの僕でもショックな写真です。

現場で起こっていたこと・・・
大きな「ハガチ」がサナギに喰いついていたんです。

「ハガチ」とは上総の方言で「ムカデ」のこと。15センチ近くある大型のハガチでした。すぐに殺虫剤を探し出しましたが、サナギもろとも殺すわけにはいかないので、サナギの損傷の状態を確認する。
すでに絶望的でした。3分の1が食い荒らされています。
棒でハガチをつつき、引き離そうとしますが、なかなか離れず焦りました。ようやく離れたところで殺虫剤を噴射。たっぷりかけます。
弱ったところで新聞紙の上にのせ、焼き殺すのが我が家のやり方です。

2年前、我が家をパニックに陥れた20センチの大物は、殺虫剤で死んだと思われてから30分後生き返り、行方をくらましました。必死の探索で再度発見し、焼き殺したのがこのやりかたの最初です。

毎年入梅の時期に数匹のハガチが誰にも気づかれず自宅内に進入してきます。
夜の階段のものかげ、靴の中、夜中目覚めたときに天井を這っていたときには心臓が止まります。

地面から数センチのところで羽化しようとしているアゲハに、蟻やほかの虫が害を及ぼすのではないかと危惧はしていたのですが、こんなに早く、しかもハガチに襲われるとは予想もしませんでした。
残念です・・・。

このハガチは家の中に進入しようとしていたのかもしれません。そう考えると、アゲハが我が家の危険を背負ってくれたのかとも思えます。
アゲハがいなかったら我が家の誰かが刺され、脚や腕を紫色に腫れ上がらせたかもしれません。感謝しなければなりませんね、アゲハのおかげで最大クラスのハガチ1匹を退治できたのですから・・・。

我が家の「ハガチ警戒レベル」は今夜から梅雨明けまで最高クラスにアップです。

↓自然の営みは厳しい。決して気持ちのいい写真ではありませんが、ムカデの捕食シーンは貴重だと思い掲載します。

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クロアゲハ観察日記① [自然・命]


16日、14時03分。ローラー台の後方に緑色の小さな物体を発見。


近づいてみるとクロアゲハの幼虫が地面から数センチのところに体を縛りつけ、サナギへの変態の準備をしていた。


17日、07時50分。幼虫の体の色が変化している!? 脱皮の準備でしょうか。


17日、17時59分。幼虫からサナギへ変化していた。
サナギになってまだ間もないのか緑色の幼虫の名残が見える。
体勢が頭を右側にした横向きに変わっていたので、なにか異変があったかと心配したが、サナギは時々体を動かしている。


19日、07時22分。サナギになって3日目。ずいぶんとサナギらしい体になった。頭は左向きに180度体勢を入れかえている。かなり動きはあるようだ。

羽化する瞬間を見ることができるかわからないが、楽しみ。
今後も動きを追ってみようと思います。
羽化予定日は7月1日あたりでしょうか。ん? 夏祭りの日ですね。
さすが青年会長の自宅で羽化しようとするだけはある! かなり”できる”アゲハと見た!!

クロアゲハの羽化→http://www5e.biglobe.ne.jp/~mm990612/ageha_kuro.html

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七つの子 [自然・命]

ここ数週間、職場の付近をうろつく5つの黒い影。

カラスの親子です。

↑これは子どものほう。親を呼んでいるのかな?

↑給食センターの上に陣取るカラスの一家

あれこれ指図しているように見える2羽が親で、残りの3羽が子どものようです。
よく見ると3羽は飛び方もぎこちなく、体も小さい。黒々とした羽の輝きが初々しさを感じさせます。
巣を離れたばかりの子どもをつれて、飛行訓練と社会勉強の最中でしょうか。電線を綱渡りしたり、地面をヒョコヒョコ歩いています。無事3羽とも成長してくれることを祈りましょう。

「からす なぜなくの からすは山に かわいい七つの 子があるからよ・・・」

童謡の中のカラスのねぐらは山の中なのですが、最近は人間が出す残飯やゴミを当てにして、町なかにねぐらを移すカラスが増えたのはご存知のとおりです。
カラスによるゴミ問題はテレビでも頻繁に取り上げられています。
実は職場の隣が給食センターなので、えさを確保するには絶好のエリアなんです。

数日前のニュース番組では「カラスによる停電」が特集されていました。
市街地に進出したカラスが木々の伐採によりねぐらを失い、電柱に巣を作り始めたための停電なんだとか。

開発のために切り倒した1本の木によって、数千世帯に影響をおよぼす「カラス停電」がおこる。電柱に営巣したカラスを害鳥と見るか、共存すべき自然の一部として受け止めるか、考えさせられます。

山が好きで登山にはまり、自然と親しんできましたが、自転車と出会ったことでより身近な自然に五感がはたらくようになりました。
少し大げさですが、現代人が失ってしまった太古の感覚を取り戻しつつあるように感じます。

木々や動物、虫、空を渡る風や雲・・・。
それらと語り合える「時代おくれの男」になりたい・・。

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