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2人合宿日記④ 「CSCで心臓破り」の巻 [練習]

★9/17(月) 第2日

明け方、雨が木々の葉をたたく音で目が覚めた。時計を見ると午前4時。
9月になって4時間睡眠が標準化してしまい、疲れが蓄積し続けている。アルコールが入ると覚醒していくタイプなのでしかたないか・・・。
朝が苦手だというChouetteさんはまだ夢の中。こんなときは朝が苦手なのも悪くないね。
空が明るくなるにつれて雨音も小さくなり、青空も覗くようになった。
海から流れ込んでくる湿った空気が伊豆の山にぶつかり、雲を発達させているらしい。降ったり照ったりの天気だが、雲の峰は低い。山の上のCSCは晴れていることを期待しよう。

6時30分、Chouetteさんも起床。テレビの天気予報では関東地方は再び猛暑日の予想、今日も暑そうだ。
ひとしきりザーッときたあとに大きなアルカンシェルが空にかかった。

トーストのセルフで朝食。

富士見風呂富士の姿なし。

9時40分、天気雨のなか南山荘をあとにしてCSCに向かう。

10時10分、CSC到着。
レースが出来そうなほど広い駐車場に停められている車は20台くらい。連休なのに入場者はこれだけ?
800円のチケットを購入してビアンキ同伴でゲートを通過。
目指すは国際レースも開催される「5キロサーキット」。

観客席からコース全体を見渡す。壁のように見える坂にちょっと緊張。
コース上には誰もいないみたいだ。想像ではバリバリの自転車乗りが隊列を組んで走り回ってる絵を描いていたんだけど・・・。
受付にも誰もいない。なんで? 休みじゃないよな!?

やっと気づいてくれたスタッフからブリーフィングを受け、コースに入る。周回方向は反時計回りの「正コース」の指示。日本選手権など重要なレースは「逆コース」のように思いますが、より危険でテクニカルなコースレイアウトになるため、逆コースでは走らせないらしい。

広々としたスタート/ゴール地点からいきなりスキー場のような下の見えない下りに入る。
1号橋からはだらだらの登り。頂上のヘアピンを折り返すと徐々に下り始め、谷底の2号橋への急傾斜を下りきると「心臓破りの坂」に突入する。ブラインドコーナーがつづく、最大斜度12パーセントの急坂です。
秀峰亭からはいったん下るがすぐに上りが始まり、最高標高地点の最終コーナーまではまた壁のような坂を登る。最終コーナーからは一気に下り、ゴールになだれ込む。

登りと下りしかない過酷なコースレイアウト。ここでレースを走るなんてとてもイメージできない厳しさです。

このコース、難易度も最高クラスですが、コースコンディションもそれに見合うだけの素晴しいもので、気持ちよく走らせてもらいました。
舗装はきめ細かく、コーナーにはバンクがつけられていて、ダウンヒルでもがいても恐怖を感じることも無い。さすがです。

本格的なレースコースに挑戦というわけで、1周を600円で走ることが出来ますが、自転車持込ならいくら走っても無料です。レンタル自転車もロード・クロス・ジュニア用と数百台揃えてある。
1周5キロで600円とは「高い」と思うでしょうが、レンタルの素人さんは全員が坂道で自転車を降りて歩いていました。そして、2周目に挑戦する人はいなかったようです。
基本的には素人さんには1周が体力・気力ともに限界なわけで、1周600円はいい値段です。まさか1200円かけてもう1周する人はいないですから・・・。
歩かずに周回していたのは僕ら2人と、持込の単独ライダーが2人だけ。3周以上走った人はついに見かけませんでした。

10周回50キロを目標に走っていた僕らも6周でギブアップ。
情けないやら、悔しいやら・・・。
走行距離30キロ、アベレージスピード19.8キロ。箱根登坂の疲れがあったとはいえ、う~ん・・・。
でもね、1周の獲得標高は160Mなんですよ。6周で合計960Mのヒルクライムをしたわけで。
「親父ライダーがこれだけ走れば充分なんじゃないの!?」
と、強引に納得してしまうのでした・・・。


↑走行終了後、一瞬だけ富士山が姿を見せた

13時コースアウト。
昼食の後は同じ敷地内にある「サイクル温泉」へ。入浴料800円がCSCのチケット半券を見せると400円に割引き。良心的だ。
湯は長岡と同じアルカリ泉で、やはり肌がツルツルになります。

15時、CSCを出発。沼津から東名高速へ。
長岡からすでに渋滞につかまってしまい、まったく動かず。18時に嵐のような天気の足柄SAで休息。レストハウスで仮眠をとる(2時間630円)。

仮眠中に渋滞が緩和することを期待したが、ダメ。

23時千葉着、24時上総着で2人とも無事の帰還を果たした。

合宿と名づけるには恥ずかしい内容でしたが、自転車乗りの”はしくれ”として箱根を登ることができたし、CSCのコースも体感できた。
最低限の目標はクリアしたと思ってます。

日本サイクルスポーツセンター(CSC)5キロサーキット

<2人合宿日記 おわり>

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コメント 2

chouette

修善寺CSCはキツいコースだけど気持ち良かった。カーブの適切なバンク角と幅員のおかげでコーナー内側に視線を移動すると、スーウっと自然に自転車が向きを変える。私の足では思い切り踏み込んでも、どの下りカーブもノーブレーキでクリアーできてしいました。
14%の登りを完遂したライダーへのご褒美です。
あれだけの施設が自転車専用とは、感激しました。
千葉からだとアクセスが大変ですが、また行きたいなぁ。
by chouette (2007-09-23 23:51) 

nantaro

ぜひ。今度こそ10周オーバーね。
日帰りでやれるといいですね。行楽シーズンはずしたらどうだろうか?
by nantaro (2007-09-24 21:48) 

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