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ブルベ千葉200 回想録  ★第1回★ 失格の危機 [サイクリング]

2月11日(日) 午前6時25分。
ない? やっぱり ない・・・! まいった・・・
スタート前。このあとトイレに行き・・・

ブルベ千葉200に出走する朝がきた。
まだ暗いうちから車に荷物を積み込んでゆく。一晩きっちり冷やされたカレラのクロモリフレームが氷のように冷たい。
スタート地点の袖ヶ浦海浜公園に向かい、ヘッドライトの疎らな広域農道を車は走ってゆく。夜半に降った雨に洗われた路面の水たまりに映る朝焼けが、今日の晴天を約束してくれる。

6時15分、出走受付のテントは110名のエントリーライダーの列ができていた。風が強いが、アクアラインの向こうに見える富士山の姿に勇気付けられる思いだ。
今日は内房レーシングのメンバーのひとりとして参加。顔見知りがいるのがなによりも力になる。一年ぶりに再会した○尾先生と挨拶をかわし、受付を済ませる。スタートは7時。まもなくブリーフィングがはじまるだろう。

自転車を組み立て、装備品をチェック。足りないものがあれば出走は許可されない。すべてOK!

が・・・見つからない物がひとつだけあったのです。

ない? やっぱり ない・・・! まいった・・・。

財布」でした。

ブルベのチェックポイントコンビニや商店に設置されていて、しかもレシートに打たれているデータ(店の住所と物品購入時間)で通過時間(制限時間をクリアしなければ失格)を認定する。お金がなければチェックされず失格。7000キロカロリーを消費しながら10時間以上自転車をこぎ続けることになるはずで、200㌔を走破するには携帯食だけでは体がもたない。補給はやはり購入するしかないのだ。
万が一のときにタクシーでも帰還できるだけの用意をして、前夜装備品にしのばせたはずなのに・・・。

ブリーフィングが始まる。○尾先生のもとに急げ!
「先生、じつは・・・」 朝から借金の交渉だ。
快く引き受けてくれる先生。マイペースで完走だけを目的に走る予定だったが、今日は先生から遅れるわけにはいかないぞ。

6時50分。当面の心配が無くなったので、トイレで最後の出走準備。からだを軽くし、さぁ、いよいよだ! 
トイレを出た瞬間、信じられない光景が! 「いってらしゃ~い。気をつけて~」。
みんなスタート切ってるじゃないですか! まだ7時前だよ!!

そして・・・

いない? やっぱりいない・・・! まいった・・・。

今度は 「先生」が いない!
僕の走る財布(先生ゴメンナサイ) どこだ~!?

この日先生はトップ集団に喰らいつき、僕より4時間以上も早くゴールへ帰ってきたのでした・・・。
ブルベでの○尾先生の走りはカヤギサイクル店長ブログへ
<次回へつづく・・・>

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